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代替治療の危うさ

過去に乳がん検診についてブログ書いてましたが

乳がん治療に関して

乳房を切除することに抵抗をもつ女性がほとんどです。

他のがんであっても臓器を取り除くことに抵抗がない人は少ないでしょう。

特に若い女性は乳房を切除して、普通の下着が着用できるのか、水着を着て遊びに行けるのか、スポーツジムなどで薄着になれるのか、温泉など公衆浴場に行けないなど・・・

普通の生活が送れなくなるのではないかと、不安に思うのは当たり前です。

だからこそ

切らずに治す治療研究を各専門分野で勧めているわけですが、

注意を要するのは

十分なエビデンス(根拠)のない治療を勧めてくる専門家(自称も含め)です。

藁にもすがる思いで治療を選択する患者に対し、十分なデメリットを説明せずやってみましょうか・・みたいな安易な説明をする。

十分なエビデンスがない治療は保険適応にならないですから、保険外診療で多額の治療費が必要になる。

すべての治療がそうであるとは言いませんが、治療成績は思わしくない場合も多い。

現在の乳がん治療に関しては

患部切除、抗がん剤治療、放射線治療がスタンダードとなっています。

代替治療を模索している医療者、患者はいますし、功を奏して元気になった方もおられます。

が、如何せんやってみないと分からないという 「かけ」の状況になってしまう。

特に若い女性には命を一番に考えた選択をしてほしいと願う。

一度失った乳房を再生医療で取り戻せる将来も来ると思うし、形成外科技術も日進月歩で進化している。

今の治療が永久的にスタンダードであるかどうかはわからないのです。

だからこそ、生きていれば可能性は開けると思ってほしいです。

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