客室にペットは乗せられないのか
2024年早々のJAL火災事故で手荷物預かりとなっていたペットを助けられなかった記事を見て悲しくなった。
乗客乗員は死傷者なし。それはそれで九死に一生を得たのだろうけど。
今回、火災事故で客室に一緒にいれば(ケージに入れられた状態)助けることができたのかは不明だが、通常でも手荷物扱いの日本ではそれ以前の問題かもしれないと思った。
西欧諸国ではペットが人間の家族同様もしくはそれ以上の存在になっており、動物愛護の考え方が成熟している。
昨今の日本でも少しずつ(かなりスローなテンポであるが)法律の改正などが行われている?
しかしまだまだ人間様がヒエラルキー構造のトップである?かのごとく、動物が下?の扱いである考え方も根深い。
同じ命の重さと思うんだけど、人間様の方が尊いのだろうか・・。
もしかしたら、人間を創造された神様は人々を試しているんだろうかと思ったりもする。
私は人も大事だが、同じくらい愛護動物も大事に思っている。
愛護動物と他の動物の違いは何だろうかと考えるがその境がはっきりしない。
鶏や牛や豚は食することがある。じゃあ命を尊いと思うのならば食べなければ良いという話にいきそうになるが、尊い命をありがたくいただくと考えれば、命を粗末に扱っているとは言えない。
人間は何かしら食物(草や木は実を含む)を食さなければ命が続かない。生きるために命をいただく。野生動物は日常的に無駄な殺生はしないが、生きるために命をいただいている。人間とて生きるために命をいただくことを問題視することはないと思う。
話しはそれたが、愛護動物とともに生きることは人間の人生を豊かにすることだと考えるので、今後も動物愛護の精神を広めていこうと思う。