前回は法務局の相談へ行って、書き方やら書類やらいろいろ教えてもらって帰ってきました。
家に着いてからさっそく 登記申請書を作成。
丁寧に一字一句教えてもらっていたので、書類作成はスイスイできました。
登記申請書はパソコン、ワープロで作成しなくても、手書きでもOKですよ~。
銀行から送られてきた 書類の委任状の書き方もスイスイ~。
書類一式を書き込むのに、何も知らない素人の私でも20分かかりませんでした。
あ~ ホッとした。
書類は前回 リンクしましたが、法務局のQ&Aに記載例がのっていますから、それをそのまま活用することも可能です。
で、本日は、銀行から貸し出しされる資格証明書を取りに行くところから出発~。
前日に銀行へ資格証明書を貸してくださいと電話をして、時間きっちりに取りに行ったのですが、この担当者がこの手続きをよく知らなかったみたいでした。
資格証明書は 私の場合、住宅金融支援機構の会社の代表者の資格証明書(3ヶ月以内に作成されたもの)になるのです。
この時に渡されたのは、住宅金融公庫の時代のもので、使い物ならず・・・。
貸与の一筆まで書いてきたのに、いったいこの苦労は何だったの~~~~~(`◇´*)
まぁ、気を取り直して・・・。
銀行から渡された書類を持って、法務局へ行ったら、案の定 「これ違いますよ。使えませんね~。」と・・。_| ̄|○
・・・また 銀行に取りに行かなきゃならないのか・・・と ガックリしていたら、
「ここでも取れますよ。1000円かかりますが。」 と言われ、銀行へ戻ってもすぐに貸してもらえるかどうかわからないし、行き帰りの時間ももったいないしということで、とりました。
この手続きも法務局の方が丁寧に教えてくれます。
登記印紙(収入印紙とは違います!)が1000円いりますが、お勉強代ですねぇ。
その他に必要な費用は、土地と建物の抵当権抹消の場合は土地1000円、建物1000円 合計2000円(こちらは収入印紙)かかります。
登記印紙も収入印紙も法務局で売っています。(売店のおばさまは丁寧に、必要な印紙の種類や金額、何の申請に使われるのかを聞いて、間違わないようにしてくれました。)
登記印紙を間違って多量に購入しても、どこに使えばいいのかわかりませんからね~。
しかし、トータルでも3000円しか いらないのです。
なぜ、そう言うのかと思われるでしょうが、
最初に、銀行から抵当権抹消手続き費用として提示された金額が15000円~20000円だったからです。 高!
自分ですると 実質 印紙代3000円+交通費(郵送でする場合は送料)+時間と手間。
私の場合、どう見積もっても 3000円+約1000円=約4000円 と言うところでしょう。
じゃあ、使ったと思えば、豪華なランチが食べられます。 いや・・洋服だって買えますよ。
このご時世、1円だって無駄にしたくない。
ご飯の材料代を少し削って節約しても、一気に1万円は削れないわぁ~~。
ということで、お金の面からも、自分のためにも、やってみましょ~~!!
と、ヒートアップしたところで、 今日、全ての書類を法務局へ提出しました。
1週間以内に、間違いなどあれば訂正のための電話がかかってくる予定です。
それが終われば、抵当権抹消されました等の書類を受け取りに行って、終了♪
奥様方、提出までに2日(私の場合)あれば、できます。
要領よくすれば1日もいりません。 だって、実質、法務局へいた時間はトータルでも30分以内ですもん。
提出に30分、後日 受け取りに10分 + 移動時間 ぐらいでしょうか。
私は法務局へ行くついでに、銀行、郵便局を廻り、ディスカウントストアーやスーパーで買い物をして一日の外出用事を一気に終わらせました。
ついでに法務局へという感覚でどうでしょう~。
最後に、何もわからないおばちゃんに対して、法務局の方はとても丁寧に、親切に対応してくれました。
わからないことは、どんな些細なことでも聞きましょう。
一字一句 聞きましょう。
わかるまで、同じことを何度聞いてもOKです。
嫌な顔せず、答えてくれますよ~。
今度から法務局へは行きやすくなったわ。 って、行くことがあるんだろうか・・・疑問。